プレスリリース
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News Release

名 古 屋 テ レ ビ 株式会社
ジクー・データシステムズ株式会社
株式会社 デジタル・キャスト・インターナショナル

デジタル放送・携帯電話の連携サービスを可能とするシステムを共同開発
地上デジタル放送と携帯電話を連携させた地図情報サービスが可能に


 名古屋テレビ放送株式会社(名古屋市中区橘2-10-1 代表取締役社長 桑島久男)、ジクー・データシステムズ株式会社(東京都中央区銀座3-10-6 代表取締役 竹内良一)及び株式会社デジタル・キャスト・インターナショナル(東京都渋谷区神宮前1-3-10 代表取締役 増田信二)の3社は、デジタルデータ放送を活用して、地図配信やルート案内サービスを行うシステムを共同開発したことを発表します。

このシステムは、名古屋テレビが、総務省許認可法人 通信・放送機構から助成金(通信・放送融合技術開発促進助成金)を得て開発されました。

 データ放送に埋め込んだ緯度・経度の位置情報を元に、デジタルテレビの双方向通信機能を用いて、地図やルート情報をデータ放送標準規格(注1)で提供するものです。 携帯電話など他のメディアにも対応した多機能地図配信サーバと、データ放送のページ記述言語であるBML(注2)を生成するBMLサーバを核としたシステムで構成されており、 業界で初めてデータ放送標準規格の地図生成を行っているのが特徴です。

 この技術の実用化が進めば、テレビ番組で紹介されたお店の名前や場所、連絡先の情報をデータ放送画面でいつでも入手が可能となります。例えば、 グルメ情報番組や旅番組などを見ている視聴者がメモをとるわずらわしさから開放され、あとでインターネットで調べなおす必要がなくなります。 また、携帯電話で標準搭載され始めている2次元バーコード(QRコード)をデータ放送画面に表示させ、視聴者が地図やルート案内へのリンク情報をデジタルテレビから 携帯電話に取り込むことも可能です。これにより、デジタルテレビがADSLなどのブロードバンド環境のネット接続されていない視聴者に対しても、 テレビ番組と連動した情報サービスの提供が可能となります。

今後、3社では他社にも同システムおよびサービスの提供を視野に入れ、同システムを用いたサービスの開発検討を進めていく予定です。

<ご参考>
注1)データ放送標準規格
「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」ARIB STD−B24

注2)BML
Broadcast Markup Language  社団法人電波産業会によって策定された、XMLを用いたデータ放送向けのページ記述言語


画面サンプル

ジクー・データシステムズ株式会社について

位置・空間情報を扱うソフトウエア、システムを開発・販売する会社として、三菱商事株式会社の出資により2002年3月に設立されました。 従来眠っていた「位置情報」を活用することができる自社開発のQuadrix Platformをシステムインテグレータ、エンドユーザーに販売しており、携帯電話キャリア、自動車会社、 官公庁で実績があります。今後は既に実績のある分野に加えて、物流、流通など位置情報の活用可能性の高い分野にも事業展開していく計画です。
URL: http://www.jicoux.com

株式会社デジタル・キャストインターナショナルについて

BSデジタル独立データ放送局として、日立製作所、富士通、キャノンの3社を中核に2000年2月に設立されました。現在、BSデジタル933ch、934ch、935chの3つのチャンネルで放送中です。 また自局放送分だけでなく、BS朝日をはじめとした他局向けのBMLコンテンツ制作を数多く手がけるコンテンツ制作会社でもあります。2003年11月には、 地上デジタル放送用受信機に搭載されたTCP/IP機能を生かして、放送と通信のシームレスな連携を実現した放送を他に先駆けて行うなど、 デジタルテレビ時代の新しいサービス開発に積極的に取り込んでいます。
URL: http://www.digicas.com


本件に関する報道関係お問合せ先

名古屋テレビ放送株式会社
経営管理局 関連事業室 水野
TEL: 052-331-8111 (内線 3761)
ジクー・データシステムズ株式会社
事業戦略部 吉成
TEL: 03-5148-5728 E-mail: contact@jicoux.com
株式会社デジタル・キャスト・インターナショナル
編成制作局 松山
TEL: 03-5412-9330 E-mail: webmaster@digicas.co.jp


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